【百人一首と軸色コーデ】

【百人一首と軸色コーデ】
ムスメの通っていた学校では百人一首大会があり、
冬休み暗記していた記憶があります。



100x3100字 文化が詰まっている百人一首
一つ二つはお気に入りの和歌や授業でならった
和歌を覚えている方も多いことでしょう。







百人一首は、飛鳥時代から鎌倉時代初期までの代表的な
歌人百人の和歌を一人一首ずつ集めて作られた
秀歌撰(しゅうかせん)






選りすぐられた和歌を上下でわけ、歌留多に
することでより広く伝わっていきました。
大半が恋の歌、雰囲気が好きだった句が、
重ーい句でびっくりしたこともありました。





時代を経て江戸時代の女性たちは、百人一首を教養
として嗜んでいたそうです。




お正月レッスン用に用意した歌留多とあもを
今年初めてのお稽古の生徒さん用に。



今はマンツーマンで対応していますので
お稽古始めのスタート時期もバラバラ。
でも今年初めましてのお稽古は初使いのお道具で
お迎しています。

画面越しでしたが、伝わるものがあったようで
楽しいお稽古となりました。
お軸がわりの設えに歌留多や和歌などを
アレンジするのもテーブルスタイル茶道の
楽しさの一つです。



初使いのお道具の中で

@yutakaonono さんのハートのお茶椀
今回シックな九谷赤銅彩 アシンメトリーなデザインを
求めさせていただきました。



色使いがシックな中、艶やかで持った時の
しっくり感が絶妙で落ち着いた雰囲気がとても
気に入ってます。



@suikaen_takayamachasen さんのお茶筌は
紫竹茶筌にダークネイビーと赤みのある紫の縁で
仕上げていただきました。
とても丁寧にご相談に乗っていただき
思った以上の仕上がりに新年早々嬉しくなりました。
(別の機会にもっとわかりやすいアングルであげますね!)



バラバラに揃えたものが、しっくりおさまる
軸色コーデのポイントなどもレッスンではお話し
させていただいてます。



そしてもうすぐ素敵な企画をご案内予定♡

お楽しみに!

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