【テーブル茶道とファッションと私】vol2 “気分を上げる方法”
私は、
①親友たちと美味しいものを食べてお喋りすること
②「SEX AND THE CITY」と「プラダを着た悪魔」をみる
いたってミーハーかつシンプルです。
①はコロナ禍で制限中
②SATCはもう20年以上前のドラマですが何度見ても
飽きません。
4人の女性の恋愛観、NYを舞台にファッションと
自由な恋話とガールズパワー炸裂で皆器用なようで
不器用ででも一生懸命で。
「ずっと前に約束したじゃない。男や赤ちゃんなんて
関係ない。私たちはソウルメイトよ」by サマンサ・ジョーンズ
大好きなフレーズの一つです。
NYCにいくとキャリーの家をチェックしたものでした。
プラダを着た悪魔は、まさに業界のアルアルですが、
主役のアンハサウェイがどんどん洗練されていく
シーンはワクワクします。
最終的に自分の本当にやりたかった事に気がつき、
コーディネートも自分らしいスタイルに戻っていきます。
「この超巨大産業の本質は、内なる美(inner beauty)だ」by ナイジェル
どちらも女性が自分らしく幸せになるための努力を
惜しまない姿勢が共感でき、背景やスポットが
オシャレで元気になれる作品です。
お茶となんの関係があるの?とご質問が出そうですが
登場人物たちが色々な壁にぶつかったり、悩んだ時に
やっぱり自分の軸となるものを持っていることが
共通しており、最終的にはブレ無いのです。
キャリーは親友たちとマノロのシューズ
ライターという仕事
アンドレアは、ジャーナリストになるという信念と
ボーイフレンのネイト
別にかっこいいものでなくても自分が「軸」を
持っていることでブレずにいることができ、
最終的には居心地がよい自分でいられること
なんじゃないかと思っています。
私にとっての「軸」は気がついたら一番長く続けて
いたお茶でした。一度も辞めようと思ったことがなく、
お稽古が楽しみでしょうがない。
繰り返し繰り返しのお稽古の中に、常に新しい発見や
学びがあり、先生の奥行きの深さに感心しています。
私も奥行きのある人でありたいと常に思っています。
皆さんにもそういった自分軸がきっとあると思います。
まだ見つかっていない方は、色々と興味をもった事を
体験したり、探してみてください。
私軸の“テーブルスタイル茶道”もオススメいたします。
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